映画「雪の華」あらすじ

スタートは、美雪(中条あやみ)オーロラを見にひとりで行った場面から始まる。そして、場面は病院へ。恋をし始める、残された余命でどう生きるか悩んでいた美雪と、後々交際する相手となる悠輔(登坂広臣)がひったくりのことで出会いのきっかけとなります。そして、彼は美雪の事情を知らずに「声出せよ、声」と言いい去ってしまった。しかし、美雪は街はずれで破綻寸前の悠輔のカフェを訪れることに。そこで店の経営が成り立たないことを知った美雪は、悠輔(私を助けてくれた、もしかしたら)の思いで「100万円でいいので1か月私の恋人になってください」と悠輔との出会いの一言で微妙な契約付の交際を始めることに。そして美雪は悠輔に100万円を渡し、悠輔も何か恋らしき思いを感じ、何度かデートに出る。「こんなんでいいの?」と悠輔が聞くと、美雪は「うん、こんなでいいの」と微笑む。そして、美雪は自分の母親に許可を取らず、デートのピークと病魔が近づいていると感じた美雪は、悠輔と憧れの地、フィンランドへ。そこでのデートも楽しみ、お互いが熱い愛を持ってしまった。美雪は思わず「好きになっちゃったの、終わりが来るのに」と悲痛な感情を抱く。フィンランド帰国前、川のほとりで二人きりにになった美雪と悠輔は「契約終わりだね」との瞬間、悠輔は募った彼女への思いをキスをすることで、契約を無しにした。美雪はそう感じた。そして、フィンランド帰国後「あたし、一生分頑張ったんだよ」と母親に言う。ラストは美雪が最後の診察を受け、偶然にも出会った美雪の担当医に「彼女のどこが悪いんですか」と聞く。そしてクライマックス。赤いオーロラを見たら幸福が。その言葉を胸に美雪は単独で再びフィンランドへ。そのことを知った悠輔は美雪のいるフィンランドに駆け付ける。美雪は寒さで凍え「やっぱり、・・・あ、声」と思い「悠輔ー!」と叫ぶと「何だよ!」と悠輔が美雪のもとへ。そして抱きしめあい、赤いオーロラをみて、帰国。終わりに悠輔のカフェで「あたし、もう少し長く生きられそう」で終わります。

映画「雪の華」感想

正直、予告動画では泣けるのですが、本作品を見ると、泣きませんでした。いえ、泣けなかったのでしょう。ただ、人を思う。愛する人、恋がれる人への思いはとても鮮やかに切ないけど、どこか私にも訪れてほしいくらいの恋の物語でした。この映画を知ったときは、大人のラブストーリーと聞いて「あぁ、結構渋かったり、濃いんだなあ」という印象を受けたので、作品を見ると、「ずいぶん若い大人のラブストーリーだな」と思いました。そもそも余命の理由が明かされなかったのは、その作品独自でそう決めたんでしょう。私としてはどんな病なのかが今も気になっております。
では、私が予告動画で泣けたシーンと本作品を映画で見て感動・考えさせられたシーンをご紹介いたします。
予告動画:美雪が「あたし、一生分頑張ったんだよ」と母親に抱き着いて泣くシーン。こちらに関しては、余命宣告を受けたからという設定で泣けたのではなく、踏んだり蹴ったりで、偶発的な恋によってデートを無理してでも頑張った美雪に心がしみました。
本作品:私には片思いの人はいるが、恋っていいな。好きな人のため、愛する人のために、努力するというのは素晴らしいことだと考えさせられました。