映画「トイストーリー3」あらすじ

舞台はアメリカの一般家庭、おもちゃが大好きな少年アンディの家の、彼の部屋になります。
この世界ではおもちゃには命があり、動くこともしゃべることもできます、おもちゃは子供と遊ぶことを強く望み、この家のおもちゃはそれを生き甲斐にしていました。しかし、子供や、人間の前で動くことは彼らを驚かせることになるので、彼らの前では物言わぬ普通のおもちゃとして生きていました。そして、その家のおもちゃ達は大切に遊んでくれるアンディの事が大好きでした。
その中でもリーダー格のウッディはアンディのお気に入りで物心つく前から友達として過ごしてきました。そして、他にもウッディの相棒のバズ、ジェシー、ブルズアイ、エイリアン、ミスター&ミセスポテトヘッド、レックス、ハム、スリンキーと皆アンディの大切なおもちゃ達で彼の成長と共に遊ぶ機会は減ってきたけれど、また遊べる日を夢見ながら見守ってきました。
そんな物語の三作目、トイストーリーをご存知の方なら前述の説明は不要ですが。
※ここからを記事としてもOKです
今作品の舞台もお馴染みアンディの家から始まります、楽しくウッディやバズたちと遊んでいた時は流れ、アンディも大学生で寮生活をすることになりました、青年になってもまだまだ遊んでもらいたいウッデイ達は小細工をし、アンディにかまってもらおうと作戦をたてています。しかし、そこは大学生、もうおもちゃで遊ぶような年ではありませんし、アンディの家族たちからは引っ越しをしをする機会におもちゃを処分するか、屋根裏部屋に持っていくか、サニーサイド保育園へ寄付するよう催促されています、妹のモリーも保育園へバービー(バービー人形)を寄付し、アンディも引っ越しの期日が迫っていることでとうとう、一番のお気に入りのウッディを大学に連れていくよう残し、他のおもちゃ達は屋根裏部屋へ移動するよう決心します。
しかし、手違いで(母親がごみと間違えた)捨てられそうになり、バズたち、他のおもちゃ達はアンディに捨てられそうになったと勘違いしてしまいます。そのため家に戻ることはできず、サニーサイド保育園へ行くことを決めます。その一部始終をみていたウッディは捨てられそうになったことは間違いだと伝えに行きますが、信じてもらえずサニーサイド保育園へいくことになります。
いままで出会ったことのないおもちゃ達が、自分たちを歓迎してくれるかわからないそんな不安とは裏腹に、保育園では皆を大歓迎、サニーサイド保育園のリーダー的存在、ロッツォを中心とし、園を案内してくれます。大人になるにつれ遊んでくれなくなったこと、捨てられそうになったとか違いしていることもあって、不安を隠せないバズたちですがロッツォは、保育園で子供がいなくなることはない、遊び相手がいなくなることはない、夢のような場所だと諭してくれます。しかし、ウッディは自分達の持ち主はアンディでありたとえ屋根裏部屋であろうとも、そこへ帰るべきじゃないか?とバズたちに伝えるが一人大学に行くウッディを残される者たちは良しとせず。屋根裏部屋へ戻ることも拒否します。ここで、ウッディと別れ、そしてバズたちが案内されたのは年少組の部屋なのですが、年少組の子供たちはまだ幼く、バズたちとの遊び方もわからず投げたり、ラクガキしたり、なめたり、ちぎったりと、さすがのバズたちも自分たちの遊び相手としては幼すぎると痛感します。そのことをロッツォに報告するも取り合ってもらえず。新入りは年少組から、そこで潰されてしまえ…と、ロッツォをはじめとする幹部達は年長組に居座り楽しく日々を過ごし、年少組のおもちゃ達は毎日、痛めつけられ、汚されることにおびえながら子供たちと遊んでいる。そう、ここはロッツォの支配する牢獄のような場所だったのです。バズもその正体を知ってしまい洗脳(初期化)されてしまい、ジェシー達、残されたおもちゃ達を檻のようなカゴへと叩き込みます。
一方ウッディは、何とか園を脱出したのですが脱出の際、木にひっかっかり偶然居合わせたボニーに拾われ、ボニーの家へと連れていかれます。
ボニーはおもちゃがとても好きな女の子で、とても楽しい時間を過ごしました、しかし、気になるのはサニーサイド保育園の仲間たち、ボニーの家でロッツォをよく知る人物からサニーサイド保育園の正体、ロッツォの悪行について聞かされ保育園へ仲間を助けるために向かいます。
ウッディの周到な作戦は大成功し、見事なチームワークもあり脱出に成功しますが、寸でのところでロッツォに見つかってしまいます。ロッツォも昔、子供に捨てられた経験がありそのことで深く傷ついていました。しかし、ロッツォは自分だけが捨てられたことに納得がいかず仲間まで道ずれにしていたことをウッディが暴露し、怒ったロッツォの仲間たちからごみ処理場のごみの中へと投げ落とされます。まだあきらめないロッツォはウッディたちを道連れにし、焼却の一歩手前でクレーンを操作するエイリアンに助けられます。
そうしてなんとか、アンディの家へたどり着いたウッディ、バズ達は保育園にいる時、ミセスポテトヘッドの証言により、捨てられそうになったことは間違いである事にも気づいていました。そして、アンディのおもちゃであることを誇りに思い屋根裏部屋へ行くことを決意していました。
しかし、ウッディはそんな彼らを思い彼らの入っている段ボールに一枚のメモを残します、アンディがそれを見つけ、言います、ボニーっていう女の子のところに持っていく、と。
ボニーの家につき、アンディは友達(おもちゃ)をひとつひとつ、丁寧に紹介していきます…そして最後に、大学に連れていくはずだったウッディの姿が…大好きだったウッディ、本当に大切だったウッディ、一番の親友だったウッディ…その思いが一瞬、ボニーが受け取ろうとするその手を拒絶しますが、仲間思いのウッディ、きっと彼らのためにも自分は仲間のもとにいなければならないのだと、ウッディにとっても一番の親友アンディとの別れは本当につらいものだと思います。しかし、アンディはそこですべてを悟り、親友のウッディをボニーの手へと渡します。アンディは最後の別れを、今まで遊べなかった思いも含めて、ボニーとたくさん遊びます。その子のおもちゃへの愛をたしかめるように、そして今まで共に生きてきた友達との別れを笑顔で終わらせることができるように。
そして、最後にウッディがアンディへ「じゃあな、相棒」とアンディの後ろ姿へ声をかけます。

映画「トイストーリー3」感想

この作品は友達、いや家族との愛を描いているものと思い見させていただきました。シリーズを通して一番感動する内容だったように思います。最初は大人になったアンディとの別れの物語と思っていましたがストーリーもしっかりしていてとても見ごたえがありました、しかし、一番感動するシーンはやはり、最後の別れ、まず第一におもちゃがこれほど綺麗な状態で青年アンディの部屋にいるという事がアンディのおもちゃへの愛の深さを感じます、もちろんいままで持っていたすべてのおもちゃというわけではありませんがそれでも、ボニーに手渡す際に一つ一つ、名前とその性格、遊び方まで詳細に説明するアンディの姿に涙する人たちも多かったのではないでしょうか?私もその、ひとりです。
子供は大人へ、そして次の子供へ、トイストーリー1から観ているファンにも納得のいく内容になっていて、私自身とても満足させていただきました。捨てるでも、壊れるでも、渡されるでもなく、受け継がれたという安心感。今まで観てきたたくさんのキャラクター達がアンディの遺志を受け継ぐボニーの下へ行くことでこれからも楽しく、新たな仲間を迎え生きていくんだろうなとその先のウッディたちの生活を考えるととても温かい気持ちになれました。と同時に次回作への期待もより一層ふかくなりました。